幸せな人生にするコツは時間を意識してプライベート時間を増やすことです
これからの時代のキーワードは
”ライフワークバランス”です
つまり仕事とプライベートの両立が
重要な課題です
国政だけでなく東京都知事選挙でさえ
子育てと仕事の両立が論点になるくらい
世論の関心度も高いものです
確かに国や地方自治体への支援や
法律の制定なども重要ですが
私たちが出来るものでもありません
できるのは、選挙公約に同意できた人に
一票を投じるくらいです
そんな外的要因に頼ることも大事ですが
自分で出来ることをやってみることなら
自ら変えることができます
ちょっと考えてみると
私たちができるライフワークバランスの
取り方があります
それは時間の使い方です
世代による時間の価値観の違い
ライフワークバランスを考えた時に
大切なことは時間の管理と有効活用です
時間は1日に24時間しかありません
その24時間を、いかに有効活用できるかが
ポイントとなります
その為に必要なことが時間管理です
時間管理は自由に自分が使える時間を
作り出してくれます
その事は理解できているのに
実際には出来ていない人は意外と多いです
特に多いのが行動成長期に仕事についた人と
Z世代という人たちの狭間にいる人です
高度成長期の時代の人たちは
モノを沢山作れば作るほど売れて
儲かった時代です
だから稼げる時に稼げるだけ稼いで
貯めたお金で後で楽をすればいいという
考えの方たちの層です
だから量を優先し長く労働すればするほど
仕事の量が積み重なり報酬を得ることを
優先します
だからサービス残業も苦ともせずに
当たり前のように働く世代です
”今がんばって、後で楽をすればいい”という
大義名分があるからこそ
長時間労働という仕事に
打ち込むことのできる世代です
でも、それに比べて
Z世代の人たちは、どうでしょう?
どちらかというとドライな考え方が強く
先の見えない時代の環境から
”先の見えない未来より今をどう生きるのか”
ということを重視します
そして時間の価値を理解しています
”タイパ”なんて言葉があるように
”タイムパフォーマンス”を重視して
ドラマや映画などの動画配信を
倍速モードでみるくらいです
だからある意味
ライフワークバランスを大切にします
言葉の通り”ライフ”ありきの”ワーク”です
どちらかというと
自分の生活と仕事は
ハッキリと区分して使い分けしている
世代の考え方です
これからは、この思考が強くなっていく
ように思えます
そこで一番問題なのが
高度成長期の時代とZ世代の狭間に
おかれた人たちです
両方の思考をもった人達です
仕事を通して先輩や上司からの
仕事に対する思考を植え付けられて
その思考をもっている人たちです
自分の置かれた環境が変わっているのに
変な仕事にたいする固定概念をもった
中途半端な人たちです
そんな人たちも時代の流れが
”ライフワークバランス”重視に
変わっていることに気づき
はやく理解して
時代に併せて働き方を時代に合わせる
ことが大事です
その為に大切なことが時間管理です
”ライフ時間”と”ワーク時間”の区分を
つくることです
どちらかというと
年齢が高い人ほど
高度成長時代の影響を受けているので
”長時間労働=報酬”という
今の時代にそぐわない間違った
捉え方の方が多いです
その為か仕事も
労働時間を重視する傾向があるため
”ダラダラ”とする人が多いです
(本来の仕事は質が大事なものですけど)
今は仕事も効率性を求める流れです
チャットGPTなんてものは
その為に開発されたものです
”時間=報酬”なんて時代遅れです
今の時代は”仕事質=報酬”の時代です
だから質のいい仕事を短時間に
こなすことができれば
多くの報酬を得られ
そして自由な時間を持つことで
充実した人生をおくれるのです
それが、今から未来への
仕事に対する考え方なのです
仕事の意味を
考えてみて!
仕事の切り替え
ライフワークバランスには
仕事に対する取り組み方を
変える必要があります
とは言っても
なかなな普段の行動パターン
(ルーティーン)を変えることは難しいです
なんせ習慣化されたものほど
変えることは困難だからです
でもね!
仕事を効率的に済ませて
プライベートを上手く利用することは
実は無意識に誰でもやっています
そのことに気づけば
ワークの時間管理なんて
意外と簡単なのかもしれません
先ずは問題意識をもって
何か変えることを意識することです
習慣も変化を
つけてみることから
普段やっていることを広げる
私たちはライフワークバランスを
意外なところで実践しています
それは金曜日とかノー残業デーとかです
週末がお休みの人は
1週間で一番ハッピーな日
といえば金曜日ですね
週末になると今週も金曜日まで頑張れた!
さぁ、今夜は仕事のことを忘れて楽しもう!
なんて朝から
そんな気持ちに包まれながら
いつも以上におしゃれをして
出社する方もいらっしゃるでしょう
さて日本では労働時間の見直しによって
生まれた
”プレミアムフライデー”や
水曜日などの”ノー残業デー”などは
はじまった当時は話題を呼びましたが
もう定着して言葉すら言わなくなりました
そんな労働時間短縮の流れなのに
今でも自分の部署や会社は
残業が多く毎日が残業デーの繰り返し
という方もおられます
また、”みんなが居残っているから
自分も残らなければいけない”
というような
重い雰囲気が漂っている場合も
あるのではないでしょうか
本当に仕事があるから
残っている人は少なく
仕事がないのに居残っている人が
多いこともあります
これも高度成長期の過去の悪い
企業にしみついた過去の遺産です
入社して間もないと
周囲にあわせなくてはいけない理由から
仕事の後に予定があるのに
帰るに帰れないなんて
嘆きたい方もいらっしゃるでしょう
このような状況を脱する一番いい方法は
”お先に失礼します”
と勇気をもって発することです
(本当は何も悪いことをしてないから
”失礼します”なんて言わなくて
”お疲れ様です帰ります”くらいでいいのですけど)
自らの行動で
先駆者に!
時間管理の方法は逆算から
帰社時間に堂々と帰るためには
その時間までに
終わらせるべき仕事は
しっかり完結させておくことが重要です
そのために先にすることが
残り時間を意識しで
自分の与えられた時間を
把握することです
残り時間を意識するとは
今何時の意識よりも
あと○分の意識を持つことです
たとえば今日は17時に業務を終了し
デートでも友達との時間でも
ライフの時間を楽しむ計画があるとします
お昼休みをいれて就業時間が8時間とすると
11時になれば残り6時間
13時になれば残り4時間です
この残された時間を常に把握しながら
すべき仕事をひとつひとつ
確実に終わらせていきましょう
もう11時、もう15時と
今の時間を見るのではなく
残された時間はあとどれだけあるのかという
数字で意識することです
映画などに出てくる
時限爆弾のタイマーを
イメージしてみてください
時限爆弾の装置を解除しようと
赤いコード、青いコード
どちらを切るか緊迫した状況で
思いっきり集中する場面を
ご覧になったことがあると思います
この集中力がわきあがってくるのが
残り時間を意識した時間の見方なのです
時間は過ぎていくのに
仕事の山が減っていかないときは
残り時間を意識することで
効率よく仕事に取り組むことができます
クリエイティブな仕事は時間など
関係ない場合もありますが
時間管理で仕事を管理できるのなら
この時間管理の方法は有効的です
時間の価値を
考えてみて!
ライフワークバランスがポイント
これからの人生を豊かにするには
時代にあったライフワークバランスが大切です
その為に重要なことは
ライフを優先して考える思考です
”仕事をしないと生活ができない”と
ほとんどの方が思われています
正しい考えて方です
でも、その思考だと
”仕事ありき”の考え方です
優先順位が仕事に向いています
確かに仕事も大切です
報酬を得ないと生活していけません
だからといって
仕事を優先して考えるのは
どうでしょうか?
人生を豊かにするには
”ライフワークバランス”です
出来ないこともあるかもしれませんが
少しでもライフとワークのバランスが
とれると充実した人生がおくれます
そのポイントとなるものが
時間にたいする思考です
時間の見方を変えるだけのことですが
その効果により時間を有効かつ効率的に
使えることができます
少しずつでも時間の管理を意識して
ライフワークバランスをとってみましょう
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