正しい選択の判断に迷わない視点や選択の種類を頭に入れておく


人は毎日6万5千もの事を
考えて何らかの判断をしています

簡単なものから難しいものまで
たくさん選択でも
なかなか判断できないものもあります

そんなときには
どのように判断すればいいのでしょう?

選択の判断とは

私たちの選択の判断は

やるか・やらないか?

するか・しないかか?

今やるのか・先送りするのか?


などです

そんな判断の基準は
やればどうなるのか

ほとんどの方が実行済だと思います

費用対効果など
やった時の判断で決めがちです

選択のの基準として
”それを選択した場合にどうなるのか?”
判断するケースが多いです

それも大切ですが
”やらなかった場合にどうなるのか?”
判断基準にすることも大事です


逆転の発想です

意外に”やらなかった”ときの
シュミレーションをする人は少ないです

なぜなら”やらない”選択をした場合には
現状維持という比較しかできないからです

でも目先を現状だけで判断すると
やらない場合には現状維持という
ものが思いつきますが
実は短期的には
そうかもしれませんが
長期的には自分の周りの環境も変わるし
思っている以上に現状は続かないのです

選択をする場合には
”やらなかった”場合の
シュミレーションも参考にする必要があります

つまり、やった時とやらない選択をした場合には
どれだけ差が発生するかです

選択をしやすくする方法

選択に迷ったら
最初の選択肢は数多く持っていても
消去法で消していき
2択までの選択肢をしぼると
選択がしやすくなります

人は買うのか買わないのかの
選択を迫ばれたときには
”買うか買わないか”の2択は
迷い心が強くなりますが

”Aにするか・Bにするか?”の2択なら
買う選択しかないので
選択がしやすくなります

ショップで迷っていたら
店員さんが
”買うか・買わないか”の選択より
商品のAかBかを選択させるように
営業誘導するのも、それが理由です

やるか・やらないか?の選択をするのではなく
やる場合にAの方を選択するか
Bの選択にするのかだと
選びやすくなります

はじめる選択・やめる選択

私たちの選択のなかで
はじめる選択とやめる選択では
一番難しい選択は”やめる”選択です


何かを始める時の選択も
確かに難しい選択のひとつです

現状に満足しているほど
今を変えることで
満足を逃がすリスクもあります

特に始める選択は
無の状態から有の状態に
0から1に変える選択は
始めるという相当な力を注がないと
いけない分難しく感じます

はじめる選択は
選択というよりは
はじめの一歩を踏み出すのに
力が必要なだけです


選択で難しいものが”やめる”選択です

このやめる選択は
意外に簡単そうにみえます

ただ実行していて結果のでないものを
やめるだけです

でも、このやめることの選択は
真の勇気を試されます

”もしかしたら
もう少し続けると結果がでるかも?” とか

”今までに時間も経費も使ってるから
やめてしまうのは もったいない” とか

心理学でいう”コンコルド効果”が働くからです

何かを”やめる”選択をする時には
心理的に働くモノが大きいです

だから冷静に広い視野でみることが大切です


”やめる”選択をするときには
基準は目の前にあるもので比較します

今おこなっているモノが必要なのか?

継続する意味や必要性があるのか?

やめることで得られるものなどです


この場合に
本当の意味で比較しないといけないのは
やめたときに
新たな事にチャレンジする
時間や資金を投入できるということまで
視野を広げて判断することです

よく転職を考える際には
今の職場より当たら職場では
どんなメリットがあるのかを
考えるのと同じです

ちがうチャンスフィールドとの比較など
広い視野でみることも大切です

両方の選択をする


選択は、どちらかの一つを
選ぶだけではありません

例えば本屋さんで
欲しい本は2冊あったらどうしますか?

そんな場合に
どちらの本を買うか迷ったら
2冊とも買えば年収が倍になります

何かを購入するときに
どちらを選ぶのか時間をかけて
迷いに迷う人がいます

それが住宅や車など高額なものであれば
迷うのもわかりますが
本で迷うのはもったいないです

本は安価ですし
得るものも大きいから
迷った場合はぜひ両方とも買うのも
選択肢の一つです

両方買っておく癖をつけておくと
そこから得られる情報や知恵も
そのまま倍になります

正確には各情報や知恵同士が
結びついていくので
それらの連鎖反応で
倍以上の年収に直結します

AかBに加えて
A&Bという選択肢も増やしてみましょう

選択肢の種類を持っておく


正しい選択をするには
なかには自分の直感に
頼って決める人もいます

直感といっても
”一か八か”の”あてずっぽ”ではありません


意外に直感も今の自分が持っている
知識や情報・経験値などのモノが
集約されてもたらせるものもあります

でも、それよりも
一番正しい選択をする為には
選択肢をたくさん持っておき
その中から一番効率的で
効果的なものを選ぶのが一番です

選択肢を増やすには
選択肢の内容というより種類に
どんなものがあるのかを知っていると
それに当てはめて選択するだけです

広い視野でみると
いろんな選択肢が見えてきます

運気アドバーザー 杏花(きょうか)