私たちに平等に与えられた大切な時間は誰の為のものですか?


私たちに与えられた大切な時間は
誰のものでょう?


私たちに与えられた時間は
1日24時間です

誰もが平等に与えられた時間です

平等に与えられた時間ということは
自己責任において
自分の選択で自由に使えるものです


でもほとんどの方に
”時間は誰のため?”と聞くと

自分以外の人を上げる方が多いです

確かに時間を誰かの為に
使う場合もありますが
時間の使い方の選択は
自分自身の判断に委ねられています

確かに学校の義務教育の時間や
仕事の時間は拘束時間が
決まっているものもあります

でも、その時間の拘束は
あなたの選択によって選んだ
契約に基づいて決定したものです

だから時間の使い方や選択は
ほとんどが自分自身に決定権があります

誰かのために時間をつかう


時間は誰のためですか?と聞いたとき

男性はよく”家族のために
毎日頑張っている”と
恩着せがましく言われる方が多いです
あれは私は、ちょっと違うと思います

本当の意味で
仕事は自分が認められたいとか
役に立ちたいという気持ちがあるから
頑張っているわけで
そもそも家族を養うというものは
手段でしかありません

時間の使い方の理由を
本来は目的で使うことに視点を
当てないといけないのに
手段に目を向けるのは
恩着せがましく言っているのです

時間の使い方を
むりやり後付けで
手段の方を理由づけしているのです

例え必要なモノを手に入れる
手段が仕事だったとしても
時間を使う仕事は選べます

仕事を手段と考えると答えは
家族を養うため とか
生活のため という答えになります

でも目的と考えると
自己肯定感高めるために
誰かのために役立つ為に
自分が評価を得るためにしているものです

誰かの為というものはない


自分の行動は自分の意志で決められます

ロボットならシステムに組み込まれたまま
完全に命令の下に動きます

人間は行動は
必ず自分の思考が働きます
だから100%誰かのための時間
というのはありえません

”自分のための時間” と
”誰かのための時間” は
単純に割り切れるものではありません

あの人に、これだけやってあげた

親が望むように生きてきた

会社のために働いてきたという人は

自分の時間を犠牲にしてきたと
思っているのでしょう

分かっておいて欲しいことは
人生の時間はすべてにおいて
自分で選択できる
自由時間であるということです


どう使うかは
一人一人に委ねられています
それは行動の後には
自己責任がセットだからです

自分の為に使う時間


自分の自由な時間というのは
自分の意志で選択し行動できるものです


もし、”いやいやそんな自由はない”
と思うなら
”〇〇〇しなくてはいけない”
”◎◎◎するべき” という
呪縛に縛られているのかもしれません

誰かの為の時間と思って使っている時間でも
自分がそうしたいからと思えば
自分の為の時間として使うこともできます

その意識がなく
誰かの意思や思い や
周りの人へ気を使いすぎて
他人に振り回されてばかりいると
自分の時間ではなくなります

”誰かのため”のことだけ考えては
自分の気持ちが置いてけぼりで
身が持ちません

逆に自分のための時間ばかりでも
虚しさがあるものです

時間の使い方も
”誰かのために”も
”自分自身のために”も
自分の意思決定で選択し行動することで
先の後悔は減少します

誰かのために時間を使う


人は誰かの為だから頑張れる
ということもあります


仕事をするのも

食事を作るのも

遊びの計画をたてるのも
愛する人の喜ぶ顔が見たいと思えば
俄然、張り切ります

人の役に立ったり
認めてもらえたりすることで
安心感も幸せも得られます

そのことで人は
自己肯定感を感じられるからです

自分のための時間も必要ですが
誰かが喜んでくれることが
自己評価に変わり存在価値をみいだせて
幸せと思える時間をくれるからです

より大きな幸せが
もたらされるのではないでしょうか

あの人の喜ぶ顔が見たいという気持ちは
自分を育ててくれます

自分の為に時間を使う


自分に与えられた時間は自分のモノです

自分の為に時間を使う事も大切です


確かに愛する人の為や
周りの人を幸せにしたいから
という考えも大切です



そこに満足感を感じるのなら
間違いではありません

でも、それが度を過ぎると
負担だけが残るだけです

遠い将来に後悔だけが残ることになります

あなたの時間は、あなたのものです
あなたは愛する人の奴隷ではありません
そして愛する人なら
本当に自分が必要なモノなら
理解を示してくれます


本来、自分がやりたいことや
今しかチャンスがないのに
それを犠牲にしてしまっては
未来に後悔だけが残ります

本当に自分が”やりたい”との
思いが強いのなら
それを優先するべきです

時間は自分のモノ


世界中の人たちに
平等に与えられた時間は有限です

自分に与えられた時間は
誰のものでもありません
時間の使い方は自由です


そして自由には責任とセットです

時間の使い方は
あなたに選択権があります

誰かのために使うのも時間

自分のために使うのも時間

どの選択をしても間違いではありません

でも場合によっては
周りの顔色をうかがったり
世間の常識や
誰かの思いを叶えるために とか
選択に自分の意思が
反映されていない場合があります

そうではなく
自分自身の意思で選択をしてください

でないと先に後悔だけが残ります

あなたの時間は誰のものですか?

運気アドバイザー 杏花(きょうか)