アイデアやヒントというお宝は周りの人の思考や思想の数だけあります

私たちの周りには
さまざまな考えの人が存在します

性別も違えば年齢もちがう
そして国籍だって違う人もいます

ましてや同じ性別で同じ年齢で
あっても性格や思想の違う人もいます

そんな多種の特性をもった人たちだから
様々な考えがあり
自分に対していい影響を
与えてくれる人もいれば
悪影響を及ぼす人もいます

だから人に対する感情で
”好き 嫌い”の評価も起こります

でも人の特性は
その人にしかない独特なものです

その個性というオリジナリティを
上手く自分に取り入れることで
自分自身にたくさんのメリットが発生します

いろんなタイプの人と接してみる

私たちの周りには
いろんなタイプの人がいます

老若男女の違いもあれば
性格や思想の違う人もいます

自分からみても
いい人も悪い人もいます

自分が成長しょうと思うのなら
いろんなタイプの人と接することです

すると沢山のものがインプットできます

自分と違うタイプの考えをもった人の
意見や発想は刺激をもらったり
新しい発想を考えるキッカケになります


自分と違う性格や思想をもった人は
違った考え方をもつ人です

考え方の違いは
その人の過去の
人生経験や環境や知識や
情報など融合されておこります

自分とは違ったモノを
持っているからです

そして一番の理由は
物事を捉える視点の違いです

人の物事のとらえ方の価値観は
人によって異なります

だから自分が思いもよらない
発想や考え方から
新しいアイデアやヒントが得られたりします


同じ価格のモノであっても
人により価値観の考え方が違います

たとえば同じ800円の食べ物でも
カフェのケーキセットに喜びや価値を
感じる人もいれば

同じ800円を出すのなら
ラーメンの方がいいという人もいます

どちらの価値観も間違いではありません

人は考え方が違うから発生して
当然のことです

問題は価値観の違いを認識し
相手の考え方を尊重して
なぜ?そんな価値観や捉え方をするのか?
そんな違った考え方もあることを認識することで
自分にない考え方(違った思考)の
学びにもつながります

相手の答えに導いた
視点や思考、理由などを知れば
自分が思いつかなかった考えを
知ることになります

それが自分に新しい考え方の学びにつながります


人は、どちらかというと
自分の性格や思想の近い人と
群れをなす習性があります


”類は友を呼ぶ”というように
同じ思想や考え方の人と一緒にいる方が
意思の疎通も相手の考えも分かるので
ちっとした言葉で相手に伝わります

俗に言う”アレ伝言”です

”ちょっとアレしといて”とか
”アレとって”言えば
具体的に説明しなくても
”アレ”で伝わるからです

そして思考や思想が同じなので
相手から攻撃される事もないですよね

だからセーフティーゾーンという
空間をつくることで安心・安全を求めるのです

いろんな人とバランスよく接する

自分にとって刺激を受けたり
思考や思想の違う人とバランスよく
接することは大切です


気の合う仲間は
自分の思考や考え方が分かっているから
ビジネスパートナーも
プライベートパートナーも
自分から言わなくても
考えや思いを汲み取ってくれます

そして何も言わなくても
準備してくれたり
アクションをおこしてくれます

ビジネスなら必要な情報を
もってきてくれたり
新しいアイデア案やヒントを
提供してくれます

プライベートなら自分の行きたい所や
好きなモノや食べたいタイミングを
くみ取ってサプライズで
プレゼントされたり
連れていってもらったもします

そして自分も仲のいい人の事が
理解しているので
相手のことを思いをくんだ
アクションができます

そんな”気の合う仲間”は
ギブ&テイクも含めて
お互いの背中を推してくれる大切な人達です


でも自分の”気の合う仲間”だけでなく
違う考えの人たちも大切な人達です

自分との視点や思考の違う人達は
自分が思いつかないような
発想やアイデアを持っています

そしてそれは
自分と同じ思考や思想の人たちにはない
ものが多いです

なかには、発言を聴いて
自分とは思想が合わないとか
あの人は”自分とは合わない”とか
”好みのタイプとは違う”とか
判断してしまわないで
違った考え方を尊重すれば
新しい考えを知るチャンスが生まれます

相手の考えと自分の考えの違いを
考えることで
自分の考えが正しかったとか

新しい考え方を吸収して
自分が間違ってなかったと
比較対照で再認識できたりもします

また自分が今まで持っていた
固定概念や既成概念というものが
違った視点や思想のひとの発想によって
つぶされ新しい発想や考えが生まれたり
そこに新し学びも発生します

いろんな人とバランスよく
接することは大切です

気分転換には思考の違う人と


自分の思考が違う人と接することは
意外と効果を生み出す場合もあります

”脳天気な人は波動が高い”と言われます

気分転換には
自分と思考の違う人が効果的です

落ち込んだときやクサクサしたときの
切り替え法として、とてもポピュラーな
呑みに行くという方法があります

これに少しプラスすることで
効果は増します

それは出来れば一人で呑まないことです
かえって気が滅入りやすくなるし
悪くすると、いつもお酒に
逃げるクセがついてしまうからです

だから、呑むのなら誰かと一緒にがいいです

そしてベストなのは
すごく、いい意味で脳天気な友人と
呑みに行くことです


能天気な人は悪い意味ではなく
どんなことも気落ちせず
いい意味で考えすぎない
頭のや気分の切り替えの速い人です


そんな人と一緒にで呑んでいたら
落ち込む原因となった出来事も
実は大した事ではなかったと気づけます

ましてや新し話が、どんどん出てくるので
今の問題点や壁にぶっかっていることや
辛くて悲しいことなどの
解決策のヒントやアイデアが拾えたりもします

いい意味で脳天気な友達がいないという方は
ただの同僚でもいいから
脳天気に見える人を自分の懐に持っておきましょう


落ち込みやすい人は
ストレートに物事を考える人です
大抵、頭の良い人ほど頻繁に悩みます


それは違ったモノの見方ができないからです
答えも一つしかないと考えるからです


頭が良すぎると損する面もあるのです

そして頭の良い人は
しばしば脳天気な人を軽く見ます

あの人はノンキだな
きっとなにも考えていないんだなというように
でも実は脳天気は素晴らしいことなんです

しんどいことがあっても
笑い飛ばせるのは
頭の中の切り替えが速く
アイデアも豊富で
頭の回転が速い人です

すなわち一見”怖いものがない人”と思われがちですが
リカバリー能力や次へつながる発見の速い人です

日常の様々なストレスにも動じない
自分があるということです

なんにも考えていないようで
自分を大切にすることを知っている賢者です

だから波動もとってもポジティブです
運が良い人でもあります

そんな波動の持ち主と
呑んで、話して、笑って
ネガティブな思考を変えてもらいましょう

自分と違ったタイプも必要

人は自分と同じ行動パターンや
趣味や嗜好が近い人と行動を共にします

行動パターンなどが同じだと
思考もよく似たものになります

なぜなら行動が同じなら
行動によって入ってくる
情報なども同じものに近いからです

でも少しでも違ったり
思想や行動パターンの違う人は
自分にインプットされるモノや
モノ視点も違います

だから違う思想を持っているのです

行動が違うので視覚や聴覚などから
入ってきた情報はもちろんのこと
考え方も含めて
自分にないモノです

それを聞いたり教えてもらうだけで
自分の価値あるモノになります

だから沢山の人に接することは
大切です

そのことを頭において
人脈作りを心掛けると
あなたの未来に影響を与えます

運気アドバイザー 杏花(きょうか)