人生をより良く過ごすには思考で考える行動を増やすことです


より良い人生にするには
頭で考えた行動を増やすことです

人は初モノからは刺激もうけるし
体験・経験したことが頭に残ります

そんな体験や経験も
回数が増えていくにつれて
感動も覚えなくなり
当たり前のようになっていきます

子どもの頃は毎日が
新鮮な出来事の繰り返しだったと思います

でも年を追うにつれて
体験や経験の数が増えていき
初モノに出会う機会が減少します

それと共に
変化のない毎日になり人生がつまらなく
感じていくようになります

そんなつまならい人生を変えるには
自らの行動で新しい体験や経験をする
チャンスをつくらなくてはなりません

新しいモノとのキッカケ


人生を豊かにして幸せを感じるには
新鮮な毎日にすることです

その為には新しいモノに出会う
チャンスを増やすことです

新しいモノに出会うには
いつもの行動に変化をつけることです

同じルーティンで同じ行動をしていると
ほぼ同じ結果しか得られません


ちょっと意識をしてみてください

毎日同じ電車やバスに乗って
同じ時間に同じ扉から
通勤や通学をしていると
乗っている方や乗っている方が降りる駅も
ほぼ同じではありませんか?

それを上手く活用して
電車の席がいっぱいでも
毎日見る、あの方は必ず○○駅で
降りるので空いた席の近くに立っていて
空いたら直ぐに・・・なんてこともありますけど

実はその現象の裏をかえせば
毎日同じ行動で同じなので
全く変化がない行動です

自分の人生を豊かにするには


自分の人生を豊かにするには
わくわく・ドキドキ感をたくさん持つことです


その為に必要なことは
日常生活に変化をつけることです


人は自ら変化をつくると
変化を楽しむことができます

頭で考えて行動に移し
五感というもので沢山のモノを感じられます

自分の欲や願望によって
”あんなことしてみたい”とか
”あれが

欲しい”とかです

そんな”やってみたい”の
イメージを想像で膨らませます

次にその行動を行える準備をし
準備ができたら行動に移して
結果を五感でインプットし心で感じます

この心で感じるものを
たくさん持てるほど人生は豊かになるのです

人生を楽しむには頭で考える


人生を豊かにするには
頭で考えることから始めることです


人間は思考の95%は無意識の行動です

無意識の行動とは
生命維持の為に呼吸をしたり
体温調節の為に汗をかいたり等の
ものはもちろんのことですが
そればかりではありません

例えば
朝起きたらとか、食事の後にはハミガキを
する習慣となっているものなどもです

1日の決まったルーティンも同じです

毎日、仕事の日は同じ時間に起きて
朝食と朝の準備をし
同じ時間に家を出て
同じ時間の電車の同じ場所に乗って
出勤や通学をするのも同じです

なんとなくやっている行動とか
習慣化された行動は
脳の95%で行われている無意識の行動です

つまり”無・意識”だから
自分に心を動かす感動が残らないのです

だ・か・ら
感情が動かないものだから
時間が経過するだけで心に残るものが存在しないのです

なぜ頭で考えることを行動に移せないか


人生を豊かにするには
心を動かすモノを増やすことです

でもなぜ、考える行動ができないのでしょう?

普段の生活においては
ほとんどが
人間の脳の95%で行われる
無意識の行動です

無意識に行動するのは
いつもと同じ行動をしていれば
ほぼ同じ結果が得られることを
今までの経験や知識・情報から
知っているからです

だから考えずに無意識に行動できるのです

無意識の行動をとる理由は
頭で考える必要性が減るので
人間のエネルギーを
消耗しなくても済むからです

ある意味エコですよね

よく人は成長できない理由や
新しいモノへの挑戦をしない原因は
コンフォートゾーンから抜け出せないことと
言われます

その根本原因が脳のエネルギーを
消耗させないことも
一つの原因だからです

感動を生むには考える


人間の行動の95%は無意識の行動です
考えて行動するものは5%しかありません


ということは
人生を豊かにする
感動を覚える行動をするには
この5%をいかに使うかです

とはいうものの
この頭で考える5%を使うには
相当のエネルギーを消費します

今の行動に変化をつけるために
自分の叶えたい欲や願望を確認し
未来をイメージし優先順位をつけて
どれから始めるのか

そして始めるためには
現状を分析・把握して
結果を得るまでのプランニング
行動するためのリスクの想定や
その対策を考えて
沢山の選択肢の中から最善の道を選択し
行動に移します

考えることがいっぱいで
大変ですよね!

でも考えて行動すれば結果がついてきますし
頭の中で未来を想像するだけでも
達成したときの
わくわく・ドキドキ感も味わえます

思考領域を増やす


脳の使い方の95%が無意識の行動で
事前に自分の経験や体験から
インプットされたものでの行動です

実際に考えることで使える領域は
5%くらいです

この5%の領域をうまく効率よく
使えるようにするには
無駄に使って5%の領域を減らすか
考えて行動しているものを
習慣化させて95%の無意識の領域に
移すことです

遠出のドライブに行くときに
便利な車の機能がありますよね

それは自動運転機能です

自動運転の本来の目的は運転時の負担の軽減と
事故防止の為です

だから運転という思考を
使うモノを軽減させて
あまった思考の部分を
会話に使えます

そんな風に5%の領域の思考も
スペースをつくると
違ったものに使えるのです

無駄な情報を遮断する


5%の思考領域を上手く活用するには
無駄な部分を無くすことです


特に今の社会は情報化社会です

普段の生活の中で
自分の周りには
たくさんの情報があります

そんな情報は五感を通して
必要なものも、必要でないものも
全てインプットされます

そして情報を頭の中で
選別するのです

その選別をするのに
多くの思考領域を使います

すると未来の自分を考えたり
自分が望むもの・叶えたいものへの
行動を生む思考が後回しになってしまいます

そうならない為に必要なことは
思考の余裕です

つまり
SNSやブログなどを見たりして
情報収集も大切なものですが
SNSやブログなどを見る時間
を減らしたりしてみましょう

そして
無意識でつけているテレビの電源を
OFFにすることです

テレビからの情報はつけていれば
目からの耳からも情報が入ってきます

そんな無駄な情報を減らすことで
思考の余裕がうまれます

その余ってできた部分で
自分の未来を創造することが
できるようになります

人生は遊園地



人生は遊園地と同じで
入園してもボーッと
突っ立っているだけじゃ楽しくありません


自ら興味のある乗り物に歩いていって
1時間でも、2時間でも並んで
2、3分楽しむ

グルグル回るメリーゴーランドは
子供の頃は楽しいけれど
大人になるとつまらなく感じたりする

でも子供ができて家族で乗るとまた楽しくなる
楽しみ方が変わります

人生は遊園地とおなじです

自分のアイデアひとつ 
自分の生き方ひとつで
とても楽しくなる

楽しもうとしなければ
誰も楽しくしてくれない

問題は自分が動けるかどうかだけ
アトラクションにも当たり外れがある

動き回ればパレードを見れるかもしれない

食事用の席には先に座られているかもしれない

情報をどうやって集めてどう楽しむのか

情報を集めるためには協力も必要になる

情報を教えてもらえるような
生き方をしなければならない

人生は遊園地と同じだと思えば
過ごし方も楽しみ方も変わってきます

そのためには
無意識領域の行動を
思考をもった行動に変えたり
増やしたりすることです

運気アドバイザー 杏花(きょうか)