大好きな街の本屋さんは知識と情報と感動、そしてヒントの宝庫です!

みなさん最近本屋さんに行かれましたか?

街の本屋さんも
昔はたくさんありましたが
今は電子書籍やネット販売などが主流となり
減少傾向にあります

2000年には2万1千店舗あった書店が
2020年には1万1千店舗にまで減りました

そして本屋さんとして書籍を店頭にならべて
販売されている店舗は9,762店にまで減少しています

最近は情報収集も書籍だけではなく
SNSやブログや動画配信でも情報収集できますから
時代の変化が影響しているのかもしれません

でも本屋さんは情報や知識、アイデアの宝庫です

新しい発想やアイデアの卵が
たくさんある場所なのです

本屋さんの魅力

本屋さんには
たくさんのジャンルの本が存在します

小説、歴史、参考書、雑誌、洋書
絵本から参加書や問題集など
ジャンルも豊富です

そして様々な年代の人たちを
ターゲットにしたものがそろっています

自分が好きなものやジャンルのモノを
手にして
新しい感動や情報知識を吸収したり
知識を深めたり広めたり
自己の成長につながる宝庫です

自分が好きなジャンルのものなら
あれも読みたい これも読みたい など
探求心や好奇心を沸き立たせてくれます

本屋さんのもう一つの楽しみ方

わたしは本屋さんには
自分が好きなジャンルの書籍を買いにいくのと
もう一つ楽しみ方があります

それは自分が何かのヒントを得るためにする
ヒントのトレジャーハンターです

何か自分の課題や問題点などの壁に
ぶっかった時に本屋さんを使います

同じ考えの方でも
何かの問題にぶっかった時には
その専門ジャンルのコーナーにいって
専門知識の向上や解決方法などの
ネタ探しをされます

それも一つの方法としては正しいです

そうではなく
私は全く関係のないジャンルの
書籍コーナーを周ります

ただ周るのではなく
書籍のタイトルを見ながらです!

この書籍のタイトルをみることに
意味があるのです

例えばブログや販促活動のヒントを得るには
ターゲットとなる層に人たちがみる書籍や雑誌を
眺めます

すると流行りや嗜好のヒントがえられます

書籍のタイトルを見て回っていると
なにかピン!とくる本が全く関係のない
ジャンルにある場合があります

有名なシンガーソングライターの方が
詩を考える時に本屋さんにいって
アイデアを探すのを聞いたことがあります

そんな風にヒントのお宝を拾うのです

なぜ違うジャンルにお宝があるのか

なぜ違うジャンルなのに
ヒントが拾えるのでしょう?


それは自分が問題意識をもって
本のタイトルを眺めているからです

頭の中に問題意識があると
自分に役立つ情報は何なのかが
ただなんとなくでも頭に残っています

その意識をストレートに考えるのではなく
柔軟性をもって見ると
意外と違うジャンルのところに
ヒントとなるものが落ちています

そして全く違うジャンルのモノと
融合することで新しいものが発見できたり
浮かんだりもします

かっこよく言えば
知識と知識のイノベーションを
起こします

ジャンルとジャンルの違うものが融合して
いいモノを生み出す
ミックスジュースの様なものかもしれません

※ミックスジュースとは関西では有名な
リンゴやバナナ、オレンジなどのフルーツと
牛乳・砂糖をジューサーでかき混ぜた飲み物です


たまには違うジャンルのところに
目を向けてみるのも
知識を増やしたり幅を広げる
新しい本に出合える最高の場所です

本屋さんでない本屋さんも

最近は書店離れ傾向にあります

その為か本屋さんと雑貨屋さんとか
本屋さんにカフェが併設されていたり
本と何かの融合された店舗が増えています

昔は書店で立ち読みしてたら
よくショップの人に睨まれたりはしましたが
今ではじっくり吟味してから決められたりも
できます

雑貨と本の融合店では
書籍があり、それに関連するグッズも
販売されています

本だけでなく
一緒に関連商品まで販売されて
いたりするので
本と雑貨などが融合してイメージできますから
便利にはなりましたよね

そんな本屋さんも
昔の本屋さんのイメージではなく
ニーズに合わせた店舗もあるので
そのようなショップでも
なにか新たな発見とかもありあそうですね

本屋さんに探しにいこう

私は本屋さんが好きです
古本屋さんも好きです

本には、いろんなきっかけ作りを
してくれる作用があります

知識や情報を得られる本

感動を得られる本

目を覚ましてくれる本

やりたいことが見つかる本

心を入れ替える本 などなど

人によって
その時の状況によって
同じ本でも
手にとる方が違うと
いろんな感じ方があります

私は本に何度も
背中を押されチャンスを見つけたり

励まされたり
立ち直るきっかけを与えられたり

泣かされたり
感動させられました

人生には節目、節目に
さまざまな本との出会いがありました

私が今まで出会った本たちは
街の本屋さんや古本屋さんで出会い
私の人生をがらっと変える
きっかけをくれました

本との出会いは
人との出会いと同じぐらい
影響があるかと思います

ぜひ、本屋さんに立ち寄り
気になる本がないか探して
手にとってみてください

その気になって手にした本が
あなたの人生を大きく変えてくれる

魔法のような本になるかもしれません

運気アドバイザー 杏花(きょうか)