飽き性を克服させて継続させる方法はオリジナリティを取り入れることです!

なにごとも始めることも大切ですが
継続することに意味があります

三日坊主(みっかぼうす)で
終わらせていることありませんか?

始めたけど
すぐに止めてしまったものには
ダイエット、整理整頓、日記などが
上位に占めます

今までに何か経験ありませんか?

でも継続することは
先に大きな効果が得られます

続けられない行動に少しプラスすれば
継続は可能になるかもしれません

飽きないで継続させる
そのキーワードは”オリジナリティ”です

なぜ継続できないか

なにかピンと
ひらめいて始めたけれども
継続できないことは
誰しも経験がありますよね

では、なぜ継続できないのでしょう?

継続出来ない例えを言葉にしたものに
”三日坊主(みっかぼうず)”という
言葉があります

意味を調べてみると
”お坊さんの仕事は
中途半端な気持ちでは続けられない”とあります

・・・ということは

気持ちが中途半端だからといことが
わかります!

その根本原因を取り除いてやると
継続することができます

継続できないモノを取り除く

継続できない理由は
”気持ちが中途半端だから”という
根本原因が分かれば
その部分を解決すれば継続は可能になります

その解決するものが
1:目標設定
2:オリジナルの計画
3:行動評価
の3つです

目標設定

継続させるために必要なことは
”目標設定”です!

”そんなもの持っているわ”と
言われる方もおられますね

ダイエットなら10Kg痩せるとかが
目標設定ですよね

そうなんです!それも目標設定ですが
それに少しだけプラスするだけで
効果ある目標設定に変わります

それは期限を決めるということです
”いつまでに”というものが期限です

6か月で痩せるとか1年でとか頭のなかでは
分かっていても
具体的に”〇月〇日までに!”という日付を
明確に設定していないと
段々と期限が”あいまい”になっていきます

この”あいまいさ”が油断に変わり
継続を止める原因となります

だから期限は明確に持ちましょう

そして期限が決まれば
もう一つ大切なことは
目標を達成したときのイメージを
強く持つということです

例えば10Kg減量に成功したら
〇〇〇にチャレンジするとか
お洒落なワンピースを着てみたいとか
なるべく具体的にです

この具体的なイメージを持つことで
”シズル感”を生み出したます

簡単にいうと
”シズル感”とは
達成したときに着たいワンピースを
自分が着たイメージを持つと
ワンピースを見ただけで
行動しようという意欲が沸いてくるものです

”シズル感”は別のブログで詳しく紹介しています
下にリンクを貼っておきますので時間があればご覧ください

未来を切り開くキーワードは”To be”と”As is”と”シズル感”です

私たちの目標や成果を得る為には具体的な目標を持ち、今という現実を受け止めて、そのギャップをうめることで得られます。でも分かっていても行動が伴わなかったり、行動…

自分オリジナルの計画をもつ

目標と期限がきまれば
あとは計画(プロセス)です

このプロセスも自分に合った
オリジナリティのものです

よくスポーツジムに通って
最初にトレーナーの方が
トレーニングメニュープランを
作ってくれますよね!

あれと同じです!

自分に合ったものは
オリジナリティあるプランです

自分に合ったプロセスをたてるには
現状分析が必要です

今の自分を知るということです

ダイエットの計画をたてるときに
参考になるのが本や動画配信などです

たしかに行動内容やする内容は
十分理解できます

ここで見落としているのが
実際に本や動画やSNSで
紹介されている人のプランが
”自分に合っているか?”という部分です

実行するものを消化する時間や
今の自分の身体などです

あくまでも基準プランで
紹介されているものを
自分なりにアレンジすることが必要です

自分のライフルーティーンに合わせて
出来るものに

そして自分の体型などに合わせて
いろんな部分を理解した上で
プランを作成すれば
自分がやりやすいモノになります

人のモノに合わせるから
自分がやりにくいモノになり
それが長続きしない原因にもなります

だから”自分オリジナル”のプランが
すごく重要なのです

プロセスを評価する

オリジナルの計画が完成したら

なるべくプロセスを細分化して
自分のアクションが
結果に結びついているという
実感を持ちましょう

人間は同じことを繰り返していると
行動に対する刺激がなくなります
すると行動がマンネリ化した感覚を
覚えて飽きてしまいます

この”飽(あ)きる”ことが
継続できない原因の一つです

そのことを心理学では
”心理的飽和(しんりてきほうわ)”といいます

だから飽きさせないために
プロセスを細分化して
行動・実行できたことを評価すること

そして行動・実行によって
得られたことを評価します

最初のころは行動・実行にたいする
効果は出にくいものです

それなら1ヶ月頑張ったら
自分にプレゼントなどを用意するのも
いいかもしれません

私の場合は”ご褒美くじ”を使ってます
箱の中に”自分やりたいこと”を紙に書いて
入れておきます

例えば”美味しいモノ”を食べる とか
”値段に関係なく洋服購入”とか
”スタバで、ちょっと贅沢フラペチーノ”
とかです

なんでも欲しいものがあれば
BOXに入れておきます
(もちろん、ゲーム感覚を入れる為に
ハズレもいれます)

そして達成したら1回引けるという
達成感を味わう工夫もしています

どんなやり方でもいいです
実際の行動により
継続していることも
評価してあげると継続には効果的です

プロセスを細分化して評価することには
もう一つの目的があります

それはプロセスの軌道修正です

行動・実行にストップをかける
原因の一つに結果がでていないことが
あります

その結果に結びつかないとか
効果が薄い場合には
何か方法をプラスしたりする
工夫すると効果があります

知恵を絞って考えることで
”飽き”の解消と”結果の効率化”を
はかれるからです

だからプロセスの評価も
継続させるためには重要な要素です

継続も少しのプラスで効果抜群

せっかく何かを始めたのに
継続出来ないで止めてしまうことは
多いですよね

でも目標を設定して
”やるぞ!”と決めて
行動にまで移せたのだから
途中でやめるのは”もったいない”です

”やろう!”と決断して
行動に移せたひとは
少しでも前に進めたひとです

それなら少しのものを
プラスするだけで
行動(アクション)に移せたものを
継続させて結果に結びつけられます

行動も単発で終わらせたら意味がないです
継続するから意味があるのです

何か参考になるものがあれば
取り入れて頂き
やり始めたものを継続できる
手助けになればありがたいです

運気アドバイザー 杏花(きょうか)